みにくくないあひるのおやこ

うつ病歴9年のシングルマザーがASD(自閉症スペクトラム障害)を持つ子ども達を育てる日常のお話です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

久しぶりのブログ~双極性障害と診断され

一度書かなくなると、ブログはなかなか書けなくなってしまう。 この間色々あった。 一番の変化は病名が変わった事だ。 うつ病だと思っていたら双極性障害 と診断が変わった。 あまり驚かなかった。そうだろうと思っていた。 なぜなら、金使いが荒くなってし…

今度は元夫のガン

2/14に交通事故を起こしてしまった。 うつがひどくなって、何もする気がない。私が悪いので、それで余計に落ち込む。2/15長女から聞いた話。 元夫が胆のうガンの疑いがあり、手術を受けなければならない。 人間ドックで胆のうに以前は3mmのポリープだったの…

交通事故を起こしてしまいました

昨日私は交通事故をおこしてしまった。私は小さい道路から大通りに入ろうと右折、相手は私から見て左側から直進。そこへ私が突っ込んでしまった。正直見えていなかった。ぶつかるまで気付かなかった。不幸中の幸いに相手の方も私もけがはない。でも申し訳な…

模試のその後

9:30から始まった河合模試。12:30に午前の部終了なので、会場の外で待ち合わせている。待つのは長い。ようやく出て来た娘は思った通り青い顔をしていた。まず、アスペルガーの子にとって、初めての場所や行動はとても疲れる。 また嘔吐恐怖症なので、外で食…

全ては予行演習

初の模試と忘れ物 昨日田舎から姫路にやって来た。 普通列車を3本乗り継ぎ、約2時間半。 同じ県内なのに移動がものすごく大変だった。一泊2日の模試の旅。高2生(新高3)。アスペルガーと嘔吐恐怖を持つ娘(性別違和を持っているので、なんと呼ぶべきか…。…

保育園に入れるのはかわいそう?

長女が1才半になった頃、次女を妊娠した。 私の両親が小さな税理士事務所を経営していて、私はそこに長女を連れて通っていたのだが、いよいよつわりがひどくなって来たので、仕事どころか、長女の離乳食も作れなくなってしまった。 でも仕事に行かず、嫁ぎ先…

インフルエンザとダブル受験

過去を振り返るのは、頭を使うので、骨が折れる。少し現在の事を書きたい。 平成31年1月15日。やっと3連休が終わった。 先週金曜日に下の子がインフルエンザにかかり、高熱を出した。予防接種のおかげか翌日にはすぐ解熱し、本日から登校。ひと安心。 昨日、…

第2子はタイミング法 第3子は自然に

タイミング法(不妊治療) 第2子の妊娠は計画的だった。 1人目の子は6年目にしてようやく出来た子だから、嫁ぎ先の両親にとってはこの上ない最上級のもてなし様だった。皆それぞれ手取り足取りの光景を見て、「これではこの子はろくな子にならない。」と思…

不妊症解消。3人の子どもを授かる。

第1子の妊娠・出産 バイオプレート治療とその前から2年間程通っていた整体(カイロプラクティック)のおかげか、妊娠出来た。 第1子のを妊娠した時、6週目に胎児の心音が聞こえるまでは、心配で、心配で仕方なかった。トイレに行く度出血していないか不安だっ…

【バイオプレート治療】を見つける

抗不安薬等を多種類飲んでも、根本的には治らない。藁をもすがる思いで、パソコンを開くと偶然、「バイオプレート治療」という広告を見つけた。 (現在の治療についての表現は下記のホームページを参考に。) https://bioclinic.jp/service/bioplate/ 簡単に言…

姑と夫の許せない言葉

姑との確執はよくあることで、同居していようが、別居していようが、100%どこの家庭にもある。婿養子をもらった人でも相当の苦労はある。 15年間舅、姑と暮らして来て一番傷付いた一言がある。 「男は自分の嫁に子どもが出来ないと、よそに子どもを作るから…

3回の流産、不育症

初めての妊娠と流産 結婚当初、まだ抗不安薬をたくさん飲んでいなかった頃は、妊娠についてあまり深く悩む事はなかった。初めて妊娠したのは結婚後半年してからだった。ところが妊娠が判ってすぐ後に出血し、産婦人科に行ったら、「流産ですね。」とあっけな…

巡り合わせ

運命の人 空虚な日々を実家で過ごすようになったが、これで良かったとほっとしていた。住み慣れた所がやはり心地好い。どんな仕事が出来るか?やはり英語を使う事。この田舎なら塾の講師が良いだろう。中学生時代通っていた塾の講師をさせてもらえることにな…

心の病=見えない恐怖

強迫神経症と不安神経症 高校時代から集団で授業を受けるのが怖くなった。休み時間にトイレに行っても、「漏らすのではないか?」と不安になり、集団の中で息苦しくなり、授業中に保健室に行く事が増えた。また保健室に行く事自体が恥ずかしくて、さぼったこ…

誕生日を迎えて

親の目線からみた誕生日 今日私は誕生日を迎えた。これは単なる通過点であり、新年が明けるのと変わらない。 昔から人生は「ドッチボール」の様だと思ってきた。「ボール」に当たらないように、事故や病気から逃れて生きていく。運悪く「ボール」に当たれば…

シングルマザーとASD(自閉症スペクトラム障害)の子どもとの生活

私の家族 2019年が明けた。普通なら、明けましておめでとう。なのだろうが、ちっともめでたくない。いつもの日常の繰り返しに過ぎない。 私の家族は4人。 長女(男と表すべきか)16才、次女14才、長男12才。そして私はまもなく47才になる。 つまり、私は3人の…