みにくくないあひるのおやこ

うつ病歴9年のシングルマザーがASD(自閉症スペクトラム障害)を持つ子ども達を育てる日常のお話です。

交通事故を起こしてしまいました

昨日私は交通事故をおこしてしまった。

私は小さい道路から大通りに入ろうと右折、相手は私から見て左側から直進。そこへ私が突っ込んでしまった。正直見えていなかった。ぶつかるまで気付かなかった。

不幸中の幸いに相手の方も私もけがはない。でも申し訳ない思いでいっぱいだ。

私はうつ病抗うつ剤睡眠薬を飲んでいる。その時眠かった訳ではない。
ダイエットのため、久々に水泳に行って、コーヒーを飲もうと思っていた。いつもなら歩いて行くのだが、雪もちらついていたし、運動はしたから車で行く事にしたのだ。

よくよく思えば、こうなるべくして起こったのかも知れない。
アスペルガーの長女は大学受験を1年後に控えている。偏差値の高い大学に受かることで、今まで関わってきた人たちを見返したいと思っている。
先日たまたま読売テレビの仰天ニュースで、自閉症の子が絶対音感があり、聞いた音を全部ピアノで弾いてしまう天才のコーナーを観てしまった。そして「自分は天才ではない」と落ち込んで、勉強も手に付かなかった。身内が励ましても回復しない。精神科や発達障害の人の為の相談所に連れて行ったりしていた。


広汎性発達障害の次女は中学校の特別支援学級の担任の先生に反感を持ち始めた。学校の送り迎えをしてくれる私の母に叱られ、延々泣きじゃくっていた。母も色々疲れていた。また不眠症もあり、一緒に寝ている私も巻き込まれてしまう。

また彼女も来年高校受験だ。進路説明会もあった。担任の意図は見えている。「特別支援学級から普通の高校に行けるはずがない」と。娘は公立の総合学科か農業高校のみのりと食科に行きたいと言っている。担任の先生に私が娘の気持ちを代弁しようと思っている。


色々あって、疲れて、気を遣って、身体も、疲れて……。離婚して、シングルマザーでやっていく決意があっても、結局親に頼らなければやっていけないのかと我ながら自分の甘さに絶望する。

ボロボロだ。
もう何もしたくない。
1人になりたい。
ワケガワカラナイ。