みにくくないあひるのおやこ

うつ病歴9年のシングルマザーがASD(自閉症スペクトラム障害)を持つ子ども達を育てる日常のお話です。

インフルエンザとダブル受験

過去を振り返るのは、頭を使うので、骨が折れる。少し現在の事を書きたい。

 

平成31年1月15日。やっと3連休が終わった。

先週金曜日に下の子がインフルエンザにかかり、高熱を出した。予防接種のおかげか翌日にはすぐ解熱し、本日から登校。ひと安心。

 

昨日、次女は父親と海を眺めに行った。小春日和で気持ち良かったそうだ。もうすぐ中学3年生。受験したい学校が見つからない!

特別支援学級の子で、公立高校の普通科に行った生徒はいないと担任に言われ、「行ってやろうじゃないか!」と闘志を燃やしている。

 

上の子ももうすぐ高校3年生。難関私学に行きたいのだが、いつも学力的に間に合うか心配している。アスペルガーならではなのか、関心のある事について暗記する事は得意で、世界史の話になると止まらない。

 

更に気になるのが、上の子から聞いた事。

父親が胆嚢に10mm大のポリープが見つかり、悪性腫瘍かも知れないと要精密検査。

 

病気の事ももちろん不安だが、上の子と次女の学費が重なると、かなりの高額になり、体調面から考えて、支払えるか不安との事。

 

この人はいつもこうだ。心配させるだけさせておいて、結果どうにかなる事なのに、無駄に不安をあおる。

緑内障の手術の時も、「給料は無くなるから、覚悟するように」言われた。結果、休職中に給料の8割(傷病手当含)が支給され、術後しばらくして復帰し、現在も教職を続けている。

 

いろんな意味で気が揉める時期がじわりじわりとやって来そうだ。